2009/6/18 木曜日
体外受精
一般不妊治療を1年以上続けましても効果が現れない場合に医師が勧めるのが高度生殖治療(ART)です。
ARTとは、体外受精・胚移植法(IV-FET)や顕微授精法(ICSI)、胚凍結といった技術を駆使して不妊治療を行う医療を言います。一般不妊治療と同じく、患者の不妊状況や原因に合わせた治療を行いますから、最初に十分なカウンセリングと検査および診断が実施されます。
1978年、イギリスで両方の卵管が閉塞したため、従来の不妊治療では妊娠不可能と考えられた女性に体外受精・胚移植法を施し世界で初めて女児が誕生しています。
この赤ちゃんは健康に生育し、今では30才になっているそうです。その後は、世界中で体外受精・顕微授精が盛んに行われるようになりましたが、すでに推定ですが100万人以上の赤ちゃんがこの方法で誕生しているということです。日本では、1983年に最初の赤ちゃんが誕生しています。
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