2009/6/10 水曜日
精索静脈瘤
不妊治療において、精液の検査で異常が見つかり、薬物治療や手術治療、あるいは人工授精などを行いましても妊娠に至らない場合に生殖補助技術が有効とされています。
卵管機能が保たれている場合には、GIFT法やZIFT法も良いと言われています。体外受精でも受精が困難と考えられる高度の精子機能障害がある場合には、顕微授精法(ICSI)が極めて有効と考えられています。
精索静脈瘤とは、精子を運ぶ静脈が拡張して血液の循環が低下して、造精機能が妨げらる状態を言います。
この精索静脈瘤は、健康な男性で約10%程度に認められていますが、不妊症に悩んでいる男性は、約20~30%と多くに認められています。精索静脈瘤の程度によっては、精巣容積が減少してしまう場合もあるということです。
この治療法としましては、開腹または内視鏡下で拡張した血管を結紮する低位・高位結紮術、経皮的塞栓術、あるいは腹腔鏡下手術などがあります。
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